CHALLENGE
課 題
こんな課題ありませんか?
- 工具探しが手間
- 工具の取り違え
- 特定工具の
使用量が多い - 在庫発注漏れ
- 過剰在庫
- 棚卸が手間
- 担当者しか
わからない - 調達計画が
立てられない - 労務費・工具費を
削減したい - 在庫数の集計に
時間がかかる - DX…何から
着手すればいいのか
SOLUTION
解 決
切削工具管理の様々な課題を解決。
ツールオーガナイザーでつながる。
「ツールオーガナイザー」は、高性能な工具管理キャビネットと高度な工具管理システムが一体となった「スマートファクトリーシステム」です。工具管理から在庫管理まで、お客様と京セラが「つながる」ことで効率的な工具管理を実現しコストダウンへ導きます。
ABILITY
できること
ツールオーガナイザーでできること
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01ムダをはぶく
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工具と棚がつながり、工具を探す時間を短縮
工具を使用するときに「あれがない」「これがない」「あれはどこ」といった課題に対応するのが、ツールオーガナイザーの高機能電子キャビネットです。工具情報を登録することで工具の保管場所がひと目でわかり、探す時間を大幅に削減。また、保有工具の棚卸も効率的に行えます。
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02現場が見える
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製造現場がつながり、在庫状況を把握
ツールオーガナイザーのTMS(工具管理システム)が、工具に関する情報をすべて「見える化」します。これにより、寸法・スペックや使用量、在庫量などをひと目で把握することが可能。ひいては、無駄な在庫の削減、二重発注の防止、在庫切れの防止などにつながります。
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03現状を変える
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京セラ会員サイトでつながり、課題を改善
専用WEBサイトでは「工具管理分析ツール」を使用することができます。この情報を京セラでも共有し、課題を抽出・把握した上で改善点をご提案をすることも可能です。これによりさらなる効率化をはかりコスト削減へ導きます。
分析ツールによる改善
「工具管理分析ツール」に基づいた実績データ収集の後、診断レポートの作成・配信、工具の異常値検出などの解決のサポートも、京セラが行います。
毎月配信される京セラからの診断レポートをご確認いただき、気になるポイントについて会員専用ウェブサイトで分析。その分析を基に京セラ・販売店とともに改善活動に取り組むことが可能です。
レポート表記可能
分析結果項目の例
- ● 在庫金額
- ● 保管場所 / 工具別 在庫数リスト
- ● 最低在庫を下回った工具リスト
- ● 使用量TOP10
- ● 部門/ 経費負担部門 / 担当別
- ● マシン別 / ワーク別
- ● サプライヤー別
- ● 用途別(任意に編集可能)
- ● ワーク台あたり工具単価
- ● ワーク台あたり工具費予定 / 実績
- ● 工具使用量の異常検知
ワーク別・機械別・ライン別などWEB画面上に表示したい項目のリストから、
グラフの種類・配置のカスタマイズが可能
診断レポートで、
工具使用量(金額)の推移・異常値&
改善ポイント提案
工具管理の改善ポイントがわからない場合もご安心ください。京セラがサポートします。設定した期間の出庫量推移や工具出庫金額ランキングなど、分析の切り口をいくつかご用意し、これらのデータをベースに診断。この診断をもとに京セラが改善策をご提案します。
京セラとつながり、生産現場の改善、
コスト削減をサポート。
EXAMPLE
導入事例
工具や消耗品管理が簡略化。
全社員のコスト意識変革、工場間もつながる有効なシステムと考えます。
- 工具管理の課題
- ・ 在庫数の把握など在庫管理に課題がある
- ・ 工具を入出庫する際の手続きや手間が煩雑
- ・ 過剰在庫やご発注による在庫切れが発生する
資料・動画 無料ダウンロード
INSTALLATION
導入パターン
ツールオーガナイザー導入パターン例
お客様それぞれの製造現場、工具管理部門(工具室、資材部など)の状況に合わせて、ツールオーガナイザーの設定内容をアレンジしていただけます。
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基本仕様
キャビネット1台、PC1台
TMSライセンス x 1
専用WEBサイト48,000円〜
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オプション仕様1
基本仕様
+ キャビネット 1台追加ご相談ください
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オプション仕様2
基本仕様
+ TMS 追加ご相談ください
FLOW
導入までの流れ
- 仕様ご確認
- ご契約
- 運用
トレーニング - サービス
契約開始
Q & A
よくあるご質問
- 導入前に、機器本体の実物を見ることは可能ですか?
- 京セラ中部テクニカルセンター(愛知県安城市)、京セラ関西テクニカルセンター(滋賀県野洲市)、京セラ東日本テクニカルセンター(埼玉県桶川市) 、鹿児島川内テクニカルセンター(鹿児島県薩摩川内市)、滋賀東近江工場(滋賀県東近江市)、ZOLLER Japan 本社(大阪府吹田市)、ZOLLER Japan 横浜ショールームの各所にて、デモ機をご用意しております。お問い合わせの上、お気軽にご来場ください。
- バーコードリーダーは使用できますか?
- オプションまたは市販のバーコードリーダーをご利用いただけます。
- QRコード読み取り機能は搭載されていますか?
- オプションまたは市販のバーコードリーダー(QR対応)で読み取り可能です。
- 入出庫登録者を限定するため、システムにロックをかけることは可能でしょうか?
- 指紋認証やカードリーダーなどを使用して、特定の方のみがログインできる設定にすることが可能です。
カードリーダー端末とICカードの互換性がある場合は、ログイン時に使用できます。 - 停電時に棚を開けることはできますか?
- 棚は、ロック解除で機械的に開けることが可能です。
- ツールオーガナイザーの棚に収納しきれない工具は管理できないのでしょうか?
- お客様のお持ちの工具棚をツールオーガナイザーの工具管理システムに登録することで、工場全体の工具管理が可能です。
- 在庫が少なくなった工具の自動発注は可能ですか?
- 「最小発注数を下回る工具リスト(pdf)」を、サプライヤーごとに指定した宛先へTMS(ツールマネジメントシステム)上から自動でメール送信することができます。
- 付属のPC以外の端末での操作も可能ですか?
- 付属PC以外での操作は、工具管理ライセンスを追加することで可能となります。
追加ライセンスはWindows PCにインストールします。複数の端末での同時閲覧は可能ですが、編集操作ができるのは1台です。 - 複数の工場に設置する場合はどうしたらいいですか?
- 「基本パッケージを複数台購入」または「管理ソフトのライセンスを複数購入」などのプランがあります。
お客様が希望される運用形態を、京セラとZOLLER Japanがヒアリングを行い、仕様、お見積りをご提案します。 - アフターサービスの窓口はどこですか?
- ツールオーガナイザー機器本体に関しましては、ZOLLER Japanで承ります。
機器以外に関しましては、京セラカスタマーサポート(CSC)までお問い合せください。
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