京セラでは、お客様の持続可能な未来の実現へ向けて、カーボンニュートラルの観点をベースに実際の加工実例をまとめました。
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MFHシリーズは、高能率 高送りカッタのシリーズです。3次元凸型切れ刃の効果により、ワーク接触時の衝撃を抑制し、高能率な荒加工を実現します。また、多様な加工に対応する多機能性を備え、加工に合わせて次の4種から選べる充実のレパートリーをラインナップしています。
MFHシリーズ(MFH Micro / MFH Mini / MFH Harrier)について詳しく見る
では、MFHシリーズを使用して、どのようにCO2排出量を削減できるのでしょうか。そのポイントは"高能率加工"です。ここでは、CO2排出量(kg-CO2)を「マシンの消費電力(kW) × CO2排出係数(kg-CO2/kWh) × 加工時間(h)」という計算式で求めています。すなわち、高能率加工で加工時間を短くすることにより、CO2排出量の削減効果をもたらすことができます。
高能率加工を可能にするMFHシリーズの加工実例をご紹介します。
※1 CO2排出量は電気事業連合会発表のCO2排出係数(0.463kg-CO2/kWh)を基に算出した概算数値です
※2 加工能率及びCO2排出量は、少数点第2位で四捨五入した数値を記載しています
"MFHシリーズ Case Study Book"には、ここでご紹介したものを含め、19件の加工実例が掲載されています。
加工能率を向上しながらCO2排出量削減を実現する「高能率加工=省エネルギー」の加工事例をご覧ください。
お客様の笑顔の未来に向けて、その一助となれば幸いです。