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高能率加工でCO2排出量を削減。高能率 高送りカッタ MFHシリーズ

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高能率 高送りカッタMFHシリーズが実現する高能率加工は、どれくらいCO2排出量の削減効果をもたらすのでしょうか?

京セラでは、お客様の持続可能な未来の実現へ向けて、カーボンニュートラルの観点をベースに実際の加工実例をまとめました。

ページ最後のリンクからカタログをダウンロードいただけます。

    

切削工具におけるカーボンニュートラルへの取り組み

京セラ 機械工具事業本部では、製品開発、調達、流通、販売、加工、資源回収と再利用、そして廃棄に至るまで、切削加工のバリューチェーン全体でCO2排出量の最小化に取り組みます。

 

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MFHシリーズとは

MFHシリーズは、高能率 高送りカッタのシリーズです。3次元凸型切れ刃の効果により、ワーク接触時の衝撃を抑制し、高能率な荒加工を実現します。また、多様な加工に対応する多機能性を備え、加工に合わせて次の4種から選べる充実のレパートリーをラインナップしています。

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MFHシリーズ(MFH Micro / MFH Mini / MFH Harrier)について詳しく見る

MFH Boostについて詳しく見る

 

 

CO2排出量削減のポイントは"高能率加工"

では、MFHシリーズを使用して、どのようにCO2排出量を削減できるのでしょうか。そのポイントは"高能率加工"です。ここでは、CO2排出量(kg-CO2)を「マシンの消費電力(kW) × CO2排出係数(kg-CO2/kWh) × 加工時間(h)」という計算式で求めています。すなわち、高能率加工で加工時間を短くすることにより、CO2排出量の削減効果をもたらすことができます。

高能率加工を可能にするMFHシリーズによって、CO2排出量の削減を実現した加工実例をご紹介します。

 

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column_casestudy_07.png※1 CO2排出量は電気事業連合会発表のCO2排出係数(0.463kg-CO2/kWh)を基に算出した概算数値です

※2 加工能率及びCO2排出量は、少数点第2位で四捨五入した数値を記載しています

 

加工実例をもっと見る

"MFHシリーズ Case Study Book"には、ここでご紹介したものを含め、19件の加工実例が掲載されています。
加工能率を向上しながらCO2排出量削減を実現する「高能率加工=省エネルギー」の加工事例をご覧ください。
お客様の笑顔の未来に向けて、その一助となれば幸いです。

 

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カタログPDF ダウンロード(3.8MB)