JIMTOF2022は大盛況のうちに閉幕しました。皆様のご来場、ありがとうございました。
開催概要
● 会期:2022年11月8日(火) ~ 13日(日)
● 会場:東京ビッグサイト(東京国際展示場)
● 小間番号:W1014(西
1ホール)
ご来場には、入場証が必要です。
事前登録・入場証の発行は JIMTOF公式サイトから
スマートファクトリーシステム toolOrganizer
ツールオーガナイザーは、高機能電子キャビネットと高度な工具管理システムが一体となった「スマートファクトリーシステム」です。工具探しの手間、取り違え、発注漏れなど、工具管理の様々な課題を解決します。さらに、利用者Webサイトでは「工具管理分析ツール」を使用できます。診断レポートで課題を抽出し、改善点をご提案。さらなる効率化・コストダウンへ導きます。
JIMTOF会場では、toolOrganizerの実機を展示。専任担当者による詳細説明も実施しますので、ご不明な点はお気軽にご質問いただけます。皆さまのご来場をお待ちしております。
製品展示 ~New Products~
高硬度材加工用 新コーティングCBN KBN020
高性能 新フラットドリル KDZ
高能率 超硬コーティングソリッドドリル KDA
高硬度材加工用(微細加工)ソリッドボールエンドミル 2KMB
SGS ソリッドツールシリーズ
小内径加工用工具 EZバー
高切込み対応 高送りエンドミル MFH Boost
京セラのDX(デジタルトランスフォーメーション)
ものづくりが進化する道のりの先にある未来とは。DXの取り組みを多数展示します。
工具の選定から、CAD / CAM ソフトウェアを活用した加工方法の検討、センシングツールによる加工状態のモニタリングなど、切削加工のさまざまな工程でデジタライゼーションに取り組んでいます。加工前にトラブルを回避することで、時間やコストを抑制します。
工具選定をもっとかんたんに EASY TOOL GUIDE
加工をスムーズに行うためには、被削材や切削条件に合わせて適切な工具を選定することが重要です。
EASY TOOL GUIDE は、お客様の工具選定をサポートするシステムです。加工内容や工具ジャンルから型番を検索し、ツーリングを作成することができます。
JIMTOF会場では、
EASY TOOL GUIDE を活用した工具選定の一連の流れを体験いただけます。
EASY TOOL GUIDE のご利用はこちら
工具摩耗をAIで判別 "かんたん摩耗診断"
チップの寿命管理にお困りではありませんか?京セラのWebサービス「かんたん摩耗診断」で、ご使用のチップの摩耗状態をAIで判別できます。摩耗状態に合わせて、寿命改善の対策もご提案。JIMTOF会場では、ご自身のスマホでチップのサンプルを撮影し、摩耗診断からレポート出力までの流れを体験いただけます。
かんたん摩耗診断のご利用はこちら
技術提案 ~サステナブルな未来に向けて~
EV化で激変する、アルミ部品加工用特注工具
今後ますます加速する自動車のEV化。工程集約や小設備化などが求められるEV部品加工に対応する最新工具をご紹介します。大径・深穴加工用の高能率仕上げボアカッタや、高剛性微調整ユニット K-Bore など、特徴的な工具を数多くご紹介。また、会場では、京セラグループの技術を結集したEVコンセプトカーも展示します。
センシングツールで変わる、未来の加工現場
センシングツールとは、ホルダにセンサーを取付け、または内蔵することで、振動や周波数をリアルタイムで計測するツールです。欠損を自動で検出したり、目視確認が困難な加工をデジタルに可視化することで、工程改善や省人化につながります。スマートファクトリーの実現に向けた京セラの技術をご紹介します。
メタバースで体験!京セラのサステナビリティ
京セラグループのサステナビリティや、切削加工におけるカーボンニュートラルの取り組みについてご紹介。京セラが目指す新しい時代の加工を、バーチャル映像でご覧いただけます。さらに、会場にはメタバース体験コーナーも設置。京セラの最新工具や、カーボンニュートラルが実現した理想の未来を、圧巻の映像でお楽しみいただけます。
京セラブース 見どころガイドはこちら
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高送り×高切込みの条件下では当然、切削抵抗が大きくなるため、びびりや欠損のリスクが高くなる。そのため、従来高送り工具は、各サイズともに等高線加工時の削り残しに配慮しつつも高い加工能率を発揮できるバランスを求めた結果、最大縦切込み量が低めに設定されており、各社同様の設定となっている。
モーダル2
高送り×高切込みの条件下では当然、切削抵抗が大きくなるため、びびりや欠損のリスクが高くなる。そのため、従来高送り工具は、各サイズともに等高線加工時の削り残しに配慮しつつも高い加工能率を発揮できるバランスを求めた結果、最大縦切込み量が低めに設定されており、各社同様の設定となっている。